2009/10/7

大学が始まって一週間経ったので、授業の感想でも。

○月曜日

2限:細胞情報学
シグナル伝達の話。ネットワーク的に生物を見るなら、必須の考え方だろうので、しっかり身につけておきたい。初回は参考書の説明や授業のガイダンス、無記名による知識確認小テスト。参考書は特に買う気はない。知識は、アミノ酸など忘れているところ多数。大学以降に得た生物の知識は、あまりメンテされていないので記憶率が悪い。要復習。

4限:連続系アルゴリズム
休講

5限:生徒指導・進路指導
レポート一通での評価なので全欠席の予定。駒場にあまり戻りたくはないので。何かあったら、教職を取ってる後輩を通じて聞く。


○火曜日

2限:生物データマイニング
前半は中谷先生。最初の3回は画像処理の話をするとのこと。CTスキャンの原理として離散フーリエ変換などが紹介されていたが、フーリエ変換の理解があいまいな自分には厳しい。生物情報科学科に入ってフーリエ変換が出てくるのは3回目(タンパク質構造解析、細胞内高周波フィルタ)なので、まじめに勉強しておいた方がいいか・・。

3限:実験
この日は床下をはがして配線工事したり、荷物を運んだりなど実習室の設置。Let's noteを配布される。今までのラップトップがうそのように軽い。しかもWindows7が発売即日で使える模様。


○水曜日

2限:生命情報表現論
前半は森下先生。命題論理の話をやっていたが、駒場記号論理学1(金子洋之先生)の授業をきちんと受けたので、知ってることばかりで眠い。授業後の質問によると、1階の述語論理の完全性は、不完全性よりはるかに難しいらしい。道理でプリント読んでも全然わからなかったわけだ。

3限:実験
森下研の日。3週間でSAを実装して実際にヒトゲノムを格納してみるとのこと。Javaを使えるようになっておきたいので、頑張ってJavaでプログラミングしてみたい。来週までに、Larsson-SadakaneによるSAの構築と、ランダムな塩基配列の生成プログラム、Induced sortingの論文読書、くらいはやっておきたい。

○木曜日

1限:天然物有機化学
教室の場所が分からず撤退。後に教室変更があった旨を知る。
明日は休講らしい。

2限:配列情報解析学
明日開講

3限:実験
担当は浅井先生と推測される。


○金曜日

1限:教育相談2
教職科目のため履修。理念的というよりは実際的な話がメインなので楽しい。今学期唯一の文系講義。

2限:地球生命科学
なんと開講は来週。

3限:実験
誰?有田先生?

○その他

何か理系の講義ばかりだと精神的に疲れるので、文系的な講義を入れようと思ったが、教養の時のように気軽に入れられそうな文系の講義がなくて破綻。素直に本でも読むことにする。